合同会社設立の教科書

合同会社とは

 

合同会社は2006年5月の会社法施工以降に設立が認められた会社形態です。

 

株式会社と比較して設立費用、維持費用が安く、会社内部のことについても比較的自由に決めることができる柔軟な会社形態です。年々設立件数は増加しており、伸び率では株式会社を上回っています。

 

合同会社と株式会社の設立数

  合同会社 株式会社
平成18年 3392 76570
平成19年 6076 95363
平成20年 5413 86222
平成21年 5771 79902
平成22年 7153 80535
平成23年 9130 80244
平成24年 10889 80862
平成25年 14581 81889

 

大企業の利用も増加

個人事業主から移行する(法人成り)という人もいますし、大企業の子会社やiPhone、Macで有名なアップル、スーパーマーケットの西友、ネットワーク機器で有名なシスコシステムズなど外資系企業の日本法人などでも採用されています。

 

当サイトではこの合同会社にスポットを当てて設立方法などをまとめていきます。

 

合同会社と株式会社との違い

基本的な違いとしては株を発行して資金を調達できるかが一番の違いです。設備への投資資金を市場から集めたいなどの場合は株式会社にするのが基本です。

 

不動産投資やFX、株やFXのデイトレーダー、アフィリエイトなどのサイドビジネスなどの場合は合同会社を設立するのが一般的です。

 

参考記事;合同会社を設立するメリット、デメリット

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