電子定款の作成方法

電子定款の作成方法

 

定款は紙で提出することも可能ですが、この場合は収入印紙代金40000円が発生します。これを電子定款(CDやFDで提出する形式)にすると印紙代金がかからない(無料)のでこの方法をおすすめします。

 

電子定款に必要な機器など

項目 金額目安
ICカードリーダーライター 2000円~3000円
Adobe Acrobat Standard 34800円
住基カード 500円
電子証明書 500円

 

AdobeのAcrobatは無料配布されているpersonal版ではPDF作成ができないのでStandard、もしくはProfessional版を利用する必要があります。フリーソフトでは「電子署名挿入機能」が付いていないので電子定款を作成することができません。

 

まだ持っていなければAcrobatは何かと使えるソフトなのでこの機会に購入しておくと良いでしょう。

 

Adobe Acrobat 11 Standard Windows版

 

定款を作成するにはMicrosoftのWordなどを利用するのが良いです。

 

住民基本台帳カードを取得する

これは代表者の分だけで良いです。最寄の役所に行って発行してもらいます。即日発行してもらえると思いますが、混雑状況などによって発行できない可能性もあります。余裕を持って作成しましょう。

 

持参品

  1. 身分証明書(運転免許証、パスポート、健康保険証など)
  2. 手数料(500円※都道府県、市区町村によって異なる場合あり)
  3. 写真(写真付きの住基カード希望時)
  4. 交付申請書(窓口でもらう)

 

東京都千代田区の場合

即日交付対象者(本人が総合窓口課に直接申請できる場合に限ります)

 

ご提示いただく本人確認書類によって、即日交付できる場合と、照会書による交付となる場合があります。また、本人確認書類は、コピーを取りますので、ご協力をお願いします。

 

A表またはB表に記載の書類をお持ちの方には、即日交付します。

 

A表(1点確認)

 

IC運転免許証をお持ちで、暗証番号を正しく入力できる方
在留カード、特別永住者証明書

 

B表(2点確認)

 

IC運転免許証(暗証番号が不明な方)、非IC運転免許証、運転経歴証明書、旅券、みなし在留カード、みなし特別永住者証明書、身体障害者手帳、療育手帳(愛の手帳)、精神障害者保健福祉手帳のいずれかと、更にC表からもう1点

 

IC運転免許証
ICチップが組み込まれた運転免許証で、本人が警察署等で設定している暗証番号(数字4桁で2種類)を専用端末に入力することにより、ICチップ内の情報と券面事項を一致させ、偽変造の有無を判定できます。特徴としては、本籍地の記載がされていません。


出典:東京都千代田区ホームページ

 

電子証明書の取得

持参品

  1. 住基カード
  2. 身分証明書(運転免許証、パスポート、健康保険証など)
  3. 手数料(500円)
  4. 電子証明書新規発行申請書

 

この電子証明書も代表者だけが発行すれば良いです。これは住基カードを取得しに行った時に一緒に発行してもらうと楽です。これまでにe-taxなどを利用したことがある人なら発行したことがあるかもしれません。

 

ICカードリーダーライター

リーダーライターは接触型、非接触型、共用型の3種類があります。市区町村によってどれに対応しているかは異なる可能性があります。

 

定番ICカードリーダーライター

ベーシックなものとして以下のようなものがあります。USBでパソコンに接続して住基カードを差し込むタイプです。

NTTコミュニケーションズ USBタイプ ICカード リーダーライター CLOUD2700-NTTCom CLOUD2700

電子証明書プラグインソフトのインストール

以下のサイトからダウンロード、インストールをしてPDFに埋め込みます。

 

登記・供託オンライン申請システム